福井市灯明寺にて、
フリーランス美容師のための
シェアサロン(面貸し理・美容室)《ZERBINO NATURA》を
経営しております市川です。
今回のお話は“カット理論 少しでも科学的に【2】”の続きです。
再現性
サロンワーク
そもそも私達、理・美容師は技術職人?それとも芸術家?
“芸術”や“技術”という言葉自体が多義的ですから、
当然スタイリストによって思いは違うでしょう。
サロンワークは技術職、ヘアショーや大会などは芸術?といった概念かも。
サロンワークしかしない私の場合はよくお客様に
「いつも通りね!」と注文されます。
“いつも通り”とは=“再現性”を求めらているわけです。
ではその再現性を高めるためにはどうしましょう。
部位ごとの具体的な数値を記録しましょうか。
何度も施術させていただいているお客様には
それで良いでしょう。
しかし別のお客様や、新規のお客様、
そして同じお客様でも
スタイルチェンジをされる場合、
次の“かっこいい”もしくは”カワイイ・キレイ”が見つかるまで
試行錯誤を繰り返すのでしょうか?
対象であるお客様の頭の形状も左右前後上下、すべて対称ではないですよ。
さてさて、少しでも科学的であるためには…