福井市灯明寺にて、フリーランス美容師のためのシェアサロン(面貸し理・美容室)《ZERBINO NATURA》を経営しております市川です。今回のお話は“福井市にて)フリーランス美容師 シェアサロン・面貸しについて[8]”の続きです。
なぜ・理美容師になったのか?
手段、目標、目的
そもそもなのですが、まずは福井の理・美容師さんはなぜ理・美容師になったのでしょう。そして理・美容師を続けるには?これは理・美容師という枠ではなく、そもそも生きていくということの問いの答えに近いのかもしれません。目的と言えるかも?理・美容師になった目的。福井の理・美容師の皆さんのそれは何なのでしょう?お金儲け?お店を持つこと?自己顕示?お客様の笑顔?正しい答えは理・美容師それぞれ。その目的のために、まずは目標は何か?その目標を達成するために手段は何か?を改めて考えてみましょう。例えば、お店を持つことが夢(目的)だったあなた。達成してしまったらそれでおしまい?ということはその夢は目標なのかもしれません。幸せな理・美容師人生という漠然とではありますが、壮大な夢を叶えるためにはお店を持つことなどは、目標どころか、手段にしかなり得ないかもしれません。で、あればリスクを冒さず雇用のままでいいのかも。しかしその場合、経営者のビジョンが非常に大事であり、共感できなければなりません。そして、継続できるための経営や、個人の技術を含めた教育、業界全体での他業種との違いの認識、国家資格でありながら、平均年収の低さという問題を打開すること(結局はこれかも)等々、色々考えねばなりません。改めてもう一度、目的や目標、そのための手段を福井の理・美容師の皆さん、考えてはみませんか?