福井市灯明寺にて
フリーランス美容師のための
シェアサロン(面貸し理・美容室)《ZERBINO NATUR》を
経営しております市川です。
今回のお話は“(福井市にて)シェアサロン・フリーランス美容室 経営論〔2〕”の続きです。
お店のスタイル
完全予約制=高単価??
福井の理・美容師のみなさん、
売上の計算方法って分かりますよね?
単純に売上=客数×客単価です。
じゃあ売上を上げる方法は?
客数UP→回転率UPか
単価UP→高単価です。
もちろんその両方が理想的。
ここで予約制の有無を絡めますと、
施術時間が短かくなる回転率UPを求める場合、
予約制を取り入れることが難しいのは
想像に難くないと思うわけで。
もちろん私の力不足だけかもしれませんが…
でもきっと10分、いや1分単位で
お客様をコントロールせねばなりません。
となると予約制を取り入れる場合、
必然的に高単価を目指さねばならなくなると思うわけです。
低料金であろうが高単価であろうが、
たくさんのお客様に来ていただくことも
もちろん一つの方法(でもこの場合は主に低料金店の手法と思われます)。
予約制を取り、ある程度のお値段をいただいて来客を促すのも一つの方法。
理・美容師としての一本立ちするスタイルの切り口など、
このような考え方だけでなく、いくらでもあるわけなのですが、
福井の理・美容師のみなさんはどのような形を想像するのでしょう?