カット理論 少しでも科学的に【12】

福井市灯明寺にてフリーランス美容師のための理・美容室《ZERBINO NATURA》を経営しております市川です。

今回のお話は“カット理論 少しでも科学的に【11】”の続きです。

白銀比(他の貴金属比)

黄金比の他に貴金属比で有名なものに白銀比(大和比)というものがあります。ざっくり申し上げると1:1.4(√2)で日本人が好むとされる比率です。寺社仏閣や仏像のお顔などがこの比率をよく用いてるそうです。現代ではコピー用紙等、紙の基準はほとんどこれです。

ドラえもんやキティちゃん、日本人が生み出したキャラクターの縦横全体比率もこれ。(たまに顔だけ着ぐるみ、って場合も見ますが〈中日ドラゴンズのマスコット“ド●ラ”とか。個人的には大好きですが。〉、なんだか気持ち悪いでしょ!シュールといえばクールですが…)

昭和のや●ざ映画に出演している俳優さんの角刈りスタイルも無意識のうちに、実はこの比率に近いのかも知れません(昭和の大役者の皆さんて、大仏顔に似てません!?)。

だから、キレイよりカワイイスタイルや、古臭さやノスタルジーを感じるスタイルをあえて作るならこの比率を基準にするといいのかも。

生花なんかは3:5:7の比率で作るそうです。3:5は黄金比ですが、5:7は白銀比です。ここに和のテイストを感じるのかも!?

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